高田馬場からこんにちは。行政書士の辻です。
当事務所に専門書の営業の方がいらっしゃいました。
入管業務関連の一般書は非常に少なくて、もっと充実することを願っていますが、実務書としてまとめて出版してくださっているのはありがたいですね。
まあ、本は即決で買ってしまったのですが、安いし使える本なのでいいと思います。
それより、営業トークの中で、新しく行政書士に登録される方は、ほとんどが相続関連だという話を伺いました。
やっぱり、いま一番多い相談は相続関連でしょうから、顧客がたくさんいるので参入されるのでしょう。
しかし、やっぱ未来の日本を見据えると、入管業務の先生方が足りませんよね。
外国人の数に対して入管業務専門の行政書士・弁護士が、もっと必要だという状況は、あと10年以上変わらないのではないかと思います。
とくに、ここは東京。
もう、コンビニ、レストラン、どこを見ても外国人だらけ。
留学生のアルバイト生たちが日本の生活を支えているのです。
なんと、新大久保は24カ国語でアナウンスを流しているんですって!
もっと、イミグレーションロイヤーとしての行政書士の認知度が上がることを祈りながら、日々の業務に就きたいと思う今日この頃です。