この前、受任した依頼ですが、大学に入学してビザ更新するときに、入管から資料提出を求められたそうです。
それが、日本語学校の最後の半年間の出席率が下がったのはなぜか理由書を提出しなさい!という内容でした。
ご本人、塾で忙しくて日本語学校に行けなかったために、出席率が下がったのですが、入管は、アルバイトし過ぎて出席率が下がったのではないか?と疑っているようでした。
たしかに、いきなり出席率下げたら、アルバイトを疑って、そうなると週28時間を超えているんではないか?と疑いたくなります。
しかも、ご本人は住民税非課税申告もしていなかったため、健康保険料が高く出ていたのです。
ますます、アルバイトしてんじゃないか?という疑念が強まったということでした。
まず、日本語学校の出席率は、留学生にとっての命なので、下げないように努力しましょう!
そして、非課税証明も取っておくと、健康保険料が最低になりますので、ぜひやっておいた方が良いです。
とにかく、入管から書類提出しろと言われると怖いですし、精神衛生上よろしくないですので。
最悪、素行不良で留学ビザ更新ができず、せっかく大学は言ったのに帰国する羽目になったら大変です。
(もちろん、その場合は、もう一度、認定で戻ってくればよいのですが・・・。)






